BMXレースを始めるにあたり、専用の自転車をはじめ必要な用具の説明をします。
BMX(自転車)
なにはともあれ、これが無いと始りません。専用のオフロード走行が可能なBMXという自転車を利用します。レーサーBMXと呼ばれたりします。
タイヤ径20インチサイズの一般的には小型な自転車が用いられます。これは起伏のあるコースを走りこなすために、軽く取り回ししやすいサイズとなっています。
同じコースを走行するために24インチのクルーザーBMXというものや、マウンテンバイクを利用することもあります。
ヘルメット
競技を行う上で特に専用のコースなどで走る場合は必須となります。フルフェイスヘルメットが推奨されています。
自転車用のヘルメットにはいくつか種類がありますので詳細をはこちらで説明をしています。
プロテクター
激しいスポーツのため、転ぶことが前提と考えてよいです。楽しく遊ぶために、怪我を少なくするためにもプロテクターを付けることは必須です。ひじ用、膝すね用、胸用のプロテクター等があります。
グローブ、ウェア
手を保護するために、グローブの着用が勧められています。また、コースによっては長袖長ズボンの着用が必須となる場合があります。モトクロスバイク等オフロード走行をするために作られた専用のファッション性の高いウェアもあります。
空気入れ、工具
自転車を安全に乗るために最低限の整備は欠かせません。特に自転車にとって必須のタイヤ用空気入れが必要になります。この空気入れには日本国内で広く使われているバルブの形とは違う、スポーツ車特有のバルブ形状があり、それを利用できる空気入れが必要です。また、整備に必要な最低限の工具について説明をします。
あると便利なグッズ
必須ではないものの、ほぼアウトドアで行われるこの遊びをする際にあったら便利なアウトドア用のイスやテーブル、タープを紹介します。
Next step “コースについて“