多くのBMXライダーや、その親御さん達が、仲間が増える事を楽しみにしています。
それと同時に、自分達が守り築いてきた環境が壊れてしまう事を恐れています。
各コースなどによって、ローカルルールが存在している場合があります。
特に下に記す事は基本的なルールとして覚えておくとよいと思います。
- コース内でむやみに立ち止まらない
- コースを逆走しない
- むやみにコースを横切らない
走行中のライダーの邪魔になるばかりか、思わぬ衝突事故の原因にもなります。必ずコースの中では走行するライダーに気をつけるようにしましょう。 - 勝手にコースの造形を変えない
そのコースの形は、だいたいは集まるライダーの力量やバランスを 考えたレイアウトをされている場合がほとんどです。個人の勝手で皆で使うコースの形を変える様な事はやめましょう。 - 掘れてしまった穴は必ず埋める
- 雨の日やコースがぬかるんでいる時は乗らない
穴があいても自然には戻りません。また、雨の日や、路面が濡れてぬかるんでいる時に走ると轍や足跡が残り、乾くとデコボコのひどい状態になってしまいます。 土で出来たコースとはいえ、路面はまっ平らのスムースにメンテナスしてあるのがこのスポーツの特徴なのです。
コースメンテナンスはこのスポーツを快適に続けていくのに大変大事な作業の一つです。コースで走る事に慣れてきたら、是非メンテナンスのお手伝いをしてみてください。コースメンテナンスについては別途ページを作ってみましたのでそちらもご参考にしてください。
他に、必ずプロテクターは着用する。近隣の人に迷惑をかけない。なんていうのもそのコースを維持していくために大事だったりします。怪我があまりにも増えれば公共の施設として閉鎖されてしまうかもしれませんし、近隣の方とのトラブルも、施設を永続的に利用するのに妨げになります。
とにかく、まずは同じコースを利用する人たちに「こんにちは!」と挨拶をするよう心がけてください。皆で気持ちよく楽しみましょう!
Next step “基本的な乗り方“