補助無し自転車練習のポイントと子供用BMX乗り始めの考察


ストライダーを始めとするランニングバイクが広がり、その影響で補助なし自転車に乗れるようになる子供の年齢が下がったように感じます。


動画は、娘がストライダーから補助輪付き12インチBMX(HARO Z12)に乗り始め、あっという間に補助無し練習を終えてBMXトラックを走り始めたところまでをまとめたものです。

補助なし自転車に乗るための2つの感覚

補助なし自転車に乗れるようになる大切な感覚が2つあります

  • 前に進むと倒れない
  • ペダルを漕ぐと前に進む

前述の補助無しに早く乗れるようになったというのは、「前に進むと倒れない」という感覚を、より安心感の高いランニングバイクで習得しやすくなったのがひとつの要因だと考えられます。

前を見て進む、というのも重要です。自転車というのは不思議なもので必ずライダーの見ている方向に進みます。足元ばかり見ているとフラフラしてしまいますので、練習時には適切に「前を見て」と声をかけるとよいでしょう。

もう一つ、「ペダルを漕ぐ」というのが、意外とランバイクの子を見ていると、出来ない子が多いなと感じています。
これは多分一番良いのは「適正サイズの自転車」を選んで、補助輪練習すると良いと思います。
大きすぎたり小さすぎたりする自転車は自転車を漕ぐ感覚を妨げる要因になります。

▼改めて2つのポイント

  • ランニングバイクで、前進すると転ばない感覚を身につける
  • 適正サイズの補助付き自転車で、ペダルを回す感覚を覚える

です。一時的にランニングバイクと補助付き自転車を併用するのが良いかもしれません。

ペダルも外して即席のランバイク

ランニングバイクを持っていない場合、前進する感覚をつかむために、補助輪を外すのと同時に「ペダルを外す」という方法も有効的です。
というか、ランニングバイクがこんなに流行る前は、補助輪外しの必勝法として定番だった方法です。
いわば即席でペダル無し自転車=ランバイクを作る事ができます。

ペダルを外す場合、左右のペダルによって、ネジきり方向が逆になっています。
実際にペダルを外す手順はコツがいります。→ペダルの外し方、付け方を動画にしてみましたので御覧ください。

ちなみに片方の補助輪を外して練習している風景をたまに見かけますが、個人的にはあまりお勧めしません。

サドルの高さ

補助なし練習をする場合のサドルの高さは、両足の足裏がベッタリ付く高さより、少し背伸びをしたくらいの高さが良いでしょう。
足が付き過ぎると、ペダルを漕いだ時に逆に窮屈になってしまいます。

子供用BMXの一例

アメリカの人気BMXメーカー[HARO BIKES]を国内代理店として取り扱うモトクロスインターナショナルさんより、子供用BMXラインナップの適正身長を伺いましたので掲載します。

キッズBMXラインナップ

子供用BMX HARO Z12
HARO Z12 (適正身長 90~105cm)
12インチタイヤ

 

子供用BMX HARO Z16
HARO Z16  (適正身長 100~120cm)
16インチタイヤ

子供用BMX HARO Z18
HARO Z18 (適正身長 115~130cm)
18インチタイヤ

このシリーズは幼児、低学年の子供が自転車に乗り始めるにあたり乗りやすい設計になっています。

Z12,Z16には補助輪が付属します。また大きめのサドル、太めのタイヤが装備されており、ベッタリ座ってのライディングが行い安いです。
そのため、補助輪付き、補助輪卒業の練習に調度良いです。

(Z18には補助輪は付属していません)
(各車両には前後ブレーキ、反射板、フレーム/ステム/ハンドルパッド(クッション)が付属されます。)

レーサーBMXラインナップ

子供用BMXレーサー マイクロミニ
HARO RACE LT マイクロミニ (適正身長 100cm前後)
18インチタイヤ

子供用BMXレーサー ミニ
HARO RACE LT ミニ (適正身長 100~120cm)
20インチタイヤ

子供用BMXレーサー ジュニア
HARO RACE LT ジュニア (適正身長 130~147cm)
20インチタイヤ

BMXレースを行うために最適化されたBMXバイクです。
サドルは付いていますが、基本的には座らない、立ち漕ぎを前提とした設計がされており、タイヤも細く無駄を省いた軽量なバイクです。
補助輪が取れていることを前提で、本格的なBMXレースを始める場合このような専用バイクはいかがでしょうか。

レーサーBMXはだいたい「マイクロ」「ミニ」「ジュニア」「エキスパート」「プロ」という名前でサイズ分けされてラインナップされていることが多いです。

投稿者プロフィール

コミネ
コミネ
StartBMX.info発起人。30代半ばの2児の父。BMXレース歴は10年くらい。
社会人になってからマウンテンバイク、BMXの魅力にはまり自分で楽しむだけでなく競技環境の向上を目的に2013年より本サイトプロジェクトを立ち上げる。
ホームコースはJOSF緑山。BMXマスターズクラスに参戦中だけど、最近は育児が忙しくて自転車に乗れてません(涙)