一番小さな本格レーサーBMX「マイクロミニ」
娘が5歳になり、そろそろ乗っていた12インチBMXのHARO Z12が手狭になってきたため、18インチのマイクロミニBMXレーサーに乗り換えをしました。
レーサーBMXのサイズについて
レーサーBMXがいろいろなメーカーからラインナップされていますが、共通で
[マイクロミニ]→[ミニ]→[ジュニア]→[エキスパート]→[プロ]→[プロXL]
という呼称でサイズ別けがされています。ライダーの成長、体格にあわせて検討をすると良いでしょう。
メーカによってそれぞれ多少の違いがありますが、だいたい
- マイクロミニ:100cm前後
- ミニ:100~120cm
- ジュニア:120~140cm
- エキスパート:140~160cm
- プロ:160~170cm
- プロXL:170cm~
上記が身長の目安になります。
ミニ、ジュニア~ サイズは20インチサイズのホイールですがマイクロミニは18インチ(メーカーによっては20インチ)ホイールで、レーサーBMXとしては一番小さなサイズ設定になります。
娘は5歳(保育園の年長さん)になりましたが、身長がかなり低く100cmに満たないため、マイクロミニを選択しました。
最初のレーサーBMXを用意するにあたって
今回、娘に初めての本格的なレーサーBMXバイクを用意するためにいろいろ考えていたのですが、ひたち海浜公園BMXコースローカルのUさん家の1歳上の女の子がサイズアウトで乗り換えるということでお下がりを譲って頂けることになり、それをベースに、横浜のBikeLabさんにお願いをして組み上げました。
足りないパーツは私の手持ちから流用出来るかなと考えていましたが、大人用のBMXやマウンテンバイクのパーツはほとんど流用できない事がわかり、子供用BMXは大人用とも違う独自のノウハウが必要だなと。そしてそれを調べようにも圧倒的に情報が少ない!
一番確実なのは、BMXが得意なお店で相談をすることだと思いました。
▼譲って頂いた状態
フレーム、フォーク、前後ホイール、サドル、ブレーキだけの状態。
(なくなっているパーツは元の持ち主の次の自転車に移行)
▼完成!!
ハンドル、ブレーキレバー、グリップ、クランク、チェーンリング、チェーン等を追加して完成。
詳しい組み上げのポイントなどについては引き続きご紹介していこうと思います。
BikeLab 横浜
今回ご相談させて頂いたBikeLabの店主の田中しぇー氏はJOSF緑山BMXレースで自ら走りながらMCを勤めるBMX芸人専門家。自転車店業のほかにも溶接、家具作成、車の修理から鮮魚の調理などなど、さまざまなお悩みにお答えしてくれるでしょう
投稿者プロフィール
- StartBMX.info発起人。2児の父。BMXレース歴は10年くらい。
社会人になってからマウンテンバイク、BMXの魅力にはまり自分で楽しむだけでなく競技環境の向上を目的に2013年より本サイトプロジェクトを立ち上げる。
ホームコースはJOSF緑山。BMXマスターズクラスに参戦中だけど、最近は育児が忙しくて自転車に乗れてません(涙)